Ren 岩根央が語る【人生の Michiシルベ<004>】

Ren 岩根央が語る【人生の Michiシルベ<004>】

Integrated Producer
岩根央が語る
【人生のMichiシルベ <004>】

【交流会って必要なの?】

1.交流会の必要性
2.交流会という社会構造について
3.出来る人はどこにいるか?
4.何故、相手はあなたから買うのか?

私が最初に体験した交流会は九州の交流会だった記憶があります。
そこで一瞬にして感じ取ったものは・・・、
出席者全員が自分の仕事(商品やサービス)を売りたい一心で力説している空気感に極度な違和感を抱いた点です。
交流会なので、それもそうなのですが、参加者の様子を客観化し、思った事を正直に話すと以下の推測が出来ました。

※話したくない人に絡まれて嫌気がさしている
※勧誘を積極的に行う方々の特徴として
 自分より情報弱者そうな人を相手にしている、若しくは、自分より弱そうな人を相手にしている。
※声の掛け方はマウントを取って声を掛けてくるような方から、優しい言葉で近寄ってくる方まで様々です。

そもそも人は誰から商品を買うのだろうか?
という質問に、そもそも疑問を感じている私が気付いたのがこれだった。
人は商品を買うのではなく、相手との関係性を買っている。

私はOJT教育や営業マンをプロの営業マンにする為の自然な人間の在り方を話す事がありますが、最も大事な事は、社会の中は全ての環境が交流の場であるということです。

ここで大体の人は、「いやあ、どうやって世間で話す機会があるの?」って思うだろう。
しかし最も大事なのは、話しかける「勇気」も必要だが「人間力」と「高い姿勢」なのだ。

そのような事もあり、私はいつか自身の会社で開発したアドバイスが出来る1人1人に寄り添った交流会を作ろうと思い今回に至った訳です。